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安芸原貞也

長州刀の自称兄貴分で、薩摩生まれの剛刀。
田中顕助(光顕)の手を経て高杉晋作の元へ渡る。
高杉の没後は行方不明になっており、維新後もこの刀を忘れられずにいた田中が
あの手この手を尽くして探したが結局見つからなかったという。

そんな逸話も相まってか自由奔放な性格で、何物にも囚われない。
興味を持ったら何にでもすぐに飛びつくが、飽きるのも早い。
それでも一度決めたことは曲げない信念も持ち合わせており、
自分が主と認めた相手に対しては忠義を尽くす。
ちなみに陸の持っている拳銃は彼があげたもので、
こういった形で海外の兵力の有力性を教えたが、
流石の本人もまさかその後彼がコアなミリオタ・船オタと化すとは想像もしていなかったようだ。
高杉の没後は刀の時代の終わりという意味でも主に最後まで仕えきったという意味でも
自身の役目は終わったと判断し、自ら消滅する道を選んだ。

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BGM→H/MIX GALLERY様「創国の夜明け」

付喪神名
安芸原貞也