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イメソンで振り返る神なき天誅前編

怪奇談でもやらかしたこれ。

イメソンで振り返る怪奇談

原稿中にお世話になったイメソン達について語るだけの記事、神なき天誅でもやります。動画は埋め込むと表示が崩れるので今回もリンクで飛ぶ形式にしてます〜

凋叶棕「be your shield」

毎度恒例凋叶棕。
「孤独を知らぬ二つで一つのその命」はちょっと違いますが、「わが主」であり「わが師」である武市先生の言葉を反芻し、葛藤する感じは冒頭の以蔵っぽくあります。
剣の腕は確かだけれど精神的に未熟で葛藤を抱えているところはみょんと以蔵の共通点かもしれない?

凋叶棕「emergence」

天誅が正しい道だと思い込もうとするものの、いくら殺しても満たされない以蔵の歌(違う)
以蔵自身が望んだ道ではないことを無理に正当化しているがゆえ、その皺寄せでどんどん自分が分からなくなっていく。
「けして赦しを乞うことなく ゆえに何も赦すことなく」のフレーズが刺さります。

さユり「蜂と見世物」

マジレス蛮族本間精一郎。「それは間違いだって言わなきゃいけないでしょう」と正面からぶっこんでくるよ。
「誰だって自分が一番だって思ってるらしい」ところや、「嘘を嘘で繕ってる」ところは以蔵とも武市先生とも、土佐勤に限らず当時天誅活動をしていた志士たち全般に宛てた歌ともとれる…
(ちなみにツイで昔繋がってたフォロワーさんからは赤根武人っぽいとも言われました。確かに)

中島みゆき「Nobody is right」

マジレス蛮族本間精一郎その2。
「つらいだろうね、その一生は」と「争う人」(神なき天誅においては武市先生だろうか)に対しても寄り添う視点で歌っている中島みゆき大先生の度量の深さに痺れる。
しかし作中の本間さんは寧ろ武市先生に「人を苦しめる神など神ではない」とレスバを仕掛けているので度量のベクトルがちょっと違った。それイメソンっていうんかいな。

凋叶棕「墓標」

これは以蔵か前蔵(以蔵の刀の付喪神)のイメソンだと思っていたのですが、最近は意外に武市先生かもしれないとも思ったり。
以蔵も前蔵も自分を「最後の勝者」とまでは思ってないので、そこまで極端に振り切れちゃってるのは作中だと寧ろ武市先生や朝太郎(武市先生の刀の付喪神)かな…と。
というわけなので今は「本間精一郎を斬れぇ!!!」な武市先生の歌だと思ってる。

尾崎豊「LOVE WAY」

ご本人がかっこいいので動画を見てくれ(急なダイマ)
以蔵のキャラ解釈を修正するにあたって真っ先に浮かんだイメソンがこれでした。常に不安定で激しい感情に晒されていて、付喪神を恐れているけれど付喪神に救われたがってるような。
愛情に飢えすぎているあまり「愛って何?人間って何?俺って何??」と問わずにはいられない尾崎の感性の鋭さが好きよ。そしてそういうところが以蔵みがあると思ってるよ。どうやったら「人間なんて愛に跪く」なんて言葉が出てくるんだよ…

amazarashi「性善説」

「神なんだろ????じゃあ救えよ?????」と付喪神にキレ散らかす以蔵で前編を締める。「ねえママあなたの言う通り」と必死に守ってきた信仰が、実は大嘘だったんじゃないかと気づく歌。
それでも「あなただけが私の善なのよ」と信じていたかったであろう気持ちを最後まで拭いきれていないのも個人的にシンクロ率が高いのよ…
以蔵→まだ見えない前蔵に宛てた歌か、付喪神を教えた武市先生に宛てた歌かでまた解釈が変わりそう。

※この先腐要素が入るので一応ワンクッション。

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